Matt Suzukiの独り言
2012-09-01T13:22:44+09:00
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カナダ、バンクーバー在住 マット鈴木 からの発信 ご質問などはお気軽にメールでお願いします。 mattsuzuki_ca「アット」yahoo.co.jp
Excite Blog
超バタバタ・・・
http://steelhead.exblog.jp/17922910/
2012-09-01T13:23:14+09:00
2012-09-01T13:22:44+09:00
2012-09-01T13:22:44+09:00
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その他
全くネタが無いわけではないのですが、書いてる時間がないのが現状でして・・・
時間を見て書く気はあるのですが、その時間が無いげ現状です。 本当に申し訳ありません。]]>
"Skagit Master 3"
http://steelhead.exblog.jp/17702885/
2012-06-28T00:20:00+09:00
2012-06-28T00:21:13+09:00
2012-06-28T00:20:39+09:00
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DVD
今回はイントリューダーなどのフライタイイングがメインとなります。
ご購入をご希望の方はmatt-suzukiアットshaw.caまでメールを頂ければ詳細メールをお送りさせて頂きます!
宜しくお願い申し上げます。
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ご無沙汰です・・・
http://steelhead.exblog.jp/17653864/
2012-06-14T11:35:00+09:00
2012-06-14T12:28:55+09:00
2012-06-14T11:35:47+09:00
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その他
というのは言い訳でもあるのですが、ここのところ色々と野暮用も多く、なかなかUp出来ないのが現状でして。
といっても、釣りに行っていて忙しい訳でもなく、釣りののほうもご無沙汰しております。
という訳で、前回の続きですが、Toyota 4runnerと同時に同じToyotaのTacoma、Tundra、FJクルーザー、また日産のXterraやFrontierなども候補には挙がったのですが、色々な装備などを考慮して、また どうしても”Made in Japan”が欲しいということになると、Toyotaの4runnerかFJしかないという事になり、4runnerとFJを比べた結果、大きさの事もあり4runnerを探す事になりました。
しかし、在庫を持っているディーラーが殆ど無いのが現状。 知り合いの居るディーラーに連絡をすると、リミテッドが試乗出来るとの事で行ってみました。
そして、このディーラーには既に売約済みのSR5が置いてあって、それも気になっていたシルバー。 それを拝見させて頂きました。
そして知人のセールスマンと話をしてみたら、同じSR5のシルバーがたまたま日本から船で向かっているとのこと。 入荷予定は約2~3週間。 入荷したらすぐに連絡をくれるようにしたのは言うまでもありません。
つづく
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車・くるま・クルマ
http://steelhead.exblog.jp/17489351/
2012-05-01T12:58:52+09:00
2012-05-01T12:58:44+09:00
2012-05-01T12:58:44+09:00
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その他
4runnerはグレードが4種類。 1番下がSR5というパッケージ、その上がSR5のUpgradeというパッケージで皮シート、ムーンルーフなどが付きます。 その上がTrailというオフロード用のパッケージで防水シート、クロールコントロール、KDSSなどが付き、最高グレードがLimitedというパッケージ。
候補はUpgradeかTrailですが、Trailはシートは良いとしても、ステアリングホイールがプラスチック・・・ これだけは絶対に許せない! ステアリングは皮巻きかWoodと昔から決まってるんです。 色々と考えると、Trailに付いてくるオフロード用の機能もそれほど使わない可能性が高いので、結局Upgradeを探す事に・・・
それで、ディーラーを回っても新車すら殆ど在庫なし状態。 ToyotaでもTacomaやTundraなど、アメリカ製のToyota車がは在庫があるに、僕が欲しい車、4runnerはMade in Japan!! ディーラーを何軒か探して、在庫を見つけても欲しい色じゃないしぃ~ 新車を買おうというのに、色の妥協はしたくないし・・・
つづく
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"Steelhead" Summer Run vs. Winter Run #5
http://steelhead.exblog.jp/17380400/
2012-04-03T06:19:00+09:00
2012-04-03T06:25:41+09:00
2012-04-03T06:19:25+09:00
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Fishing
今まで書いてきたようにSummer Runは「鱒」的な要素が強く、基本的にSteelheadは「食べる」とも。 では、フライチョイスはどうなのか?
Summer Runですが、Summer Runを釣るシーズンが夏~秋になることが多く、水位も比較的安定していて、透明度も比較的高いことを加味すると、フライサイズは小さくなります。 一般的なサイズがシングルの#2~4前後、パターンもスペイフライからディーフライ、ヘアーウイングのSteelhead用のパターンが多用されます。 フローティングラインで水面直下を釣ることも少なくありません。 しかし、Summer Runと言えども、水温が下がったり、透明度が落ちればかなりの大型フライも必要になります。
比較的低水温時に大き目のフライで出した1本。 -Thompson River-
それに対しWinter Runは水温が大きくフライサイズに影響をします。 低水温ではSummer Runほど「追い食い」しなくなりますので、素早く魚の居るゾーンまでフライを沈める必要が出てきます。 また、低水温では大型のフライを多用し、あまり「追い食い」しなくなったSteelheadに目立つフライで、リアクションで食わせる事が多くなります。 イントリューダーはそんな魚にはとても効果的なフライである事は間違いありません。
12月のThompson Riverで大型イントリューダーで出した快心の1本! 39.5インチ メスのスクリーマー
この時あまりに凄い走りにHardy Uniquaのドラッグポールがファイト中に半分に折れた!
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"Steelhead" Summer Run vs. Winter Run #4
http://steelhead.exblog.jp/17315015/
2012-03-16T11:20:51+09:00
2012-03-16T11:20:52+09:00
2012-03-16T11:20:52+09:00
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その他
それでは、釣師から見たSteelheadは「鱒」なのか、それとも「鮭」なのか? 僕の個人的な意見としては「どちらでも良い!」というのが本音です。
Pacific Salmonはスプリング(キング)、コーホー、ピンク、ソッカイ、それとチャムの5種類、それにSteelheadと日本の「サクラ鱒」となります。 それと大西洋のアトランティックサーモン。 サクラ鱒に関しては僕がここで語る必要はないと思います。 このうち、産卵の遥か前に河川に遡上し、産卵までの長い時間を河川で過ごすのが、日本のサクラ鱒、アトランティックサーモン、それとSteelheadです。
基本的にサーモンは、河川に入ると食性が無くなります。 要するに何も「食べない」のです。 では、Steelheadは食べるのか? 以前は基本的には「食べない」とされていましたし、今でもそれは変わりません。 しかし、釣ったSteelheadの胃袋から大量の水生昆虫やカジカ、鮭の幼魚などが出てきた例は沢山ありますし、Steelheadがメイフライにライズするのを見掛ける事もあります。 という事はやはり「食べる」のだと思います。 それがお腹が空いたから食べるのか、本能で食べるのかは僕には分かりませんが、Steelheadは明らかに食べるのです。
ではここでちょっと面白い話をします。 それはSteelheadの親に関しての生物学的に実証された事実です。 僕のホームグランドとするThompson Riverには3つの主要な産卵河川があります。 それは「デッドマン・リバー」、「ボナパート・リバー」、それと「ニコラ・リバー」の3つです。
デッドマンで産卵するSteelheadの親は「鱒」と「Steelhead」の混合が多いということです。 次の「ボナパート」ですが、面白い事に、ここで産卵するSteelheadの母親は「鱒」であることが殆どのようです。
そして最後の「ニコラ・リバー」ですが、Thompson Steelheadの70%近くがこの川で産卵されているといわれています。 この河川の「鱒」及び「Steelhead」の親は元々がSteelheadのDNAを持った魚なのです。 少なくとも片親がSteelheadだったという事です。
アメリカ・オレゴン州にHood Riverという河川があります。 この河川はSummer RunとWinter Runの両方が遡上する河川です。 この河川のSteelheadの40%は片親が「鱒」であり、何と23%は両親が「鱒」であるという事が検証されています。
要するに「Steelhead」は親が「鱒」である可能性もあり、「鱒」は両親ともSteelheadであるという可能性もあるのです。
Steelheadとして生まれた魚はその親も代々Steelheadだと思われていましたが、実際は「鱒」から生まれた魚も「Steelhead」に成り得るのです。
川で生まれて、海に下る前のSteelhead達は、幼魚の時に鱒と全く同じように虫や小魚を食べて育ちます。 そして、海に行き巨大化して産卵の為に母川回帰します。 産卵までに長い時間を川で過ごすSteelheadは川に戻ると「子供の頃を思い出して」食べるのかもしれませんし、彼らのDNAの中に「食べる」という本能が組み込まれているのかもしれません。
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解禁延期に関して
http://steelhead.exblog.jp/17288661/
2012-03-09T12:25:00+09:00
2012-03-09T15:17:24+09:00
2012-03-09T12:25:35+09:00
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その他
栃木県、中禅寺湖。 その名を知らないフライアングラーは居ないと言えるほど有名で歴史のある、日本を代表する湖。 この湖などを含めて、解禁が延期される動きが出ているようです。
各河川・湖沼での詳細は全面的に把握している訳ではありませんが、Catch & Release (C&R) という形でも解禁が難しいと聞きました。 何故なのでしょうか? どうやら、漁協などが違反者を完全には監視できないし、アングラーもC&Rを義務付けても、それを破る人間が出てくるという懸念かららしいです。
さて、ここからは僕の個人的な意見です。 3月の解禁を待ち望んでいるアングラーは多いはずです。 それならば、C&Rを義務付けて解禁すればいいと思うのです。 入漁料を払い、規則を明確した上での解禁ならば問題はないと思うのです。 規則を守れない人間が出る可能性がある・・・ そんな可能性は永遠に消えません。 入漁料を払わないで釣りをする人間と同じです。 解禁を待ち望んでいるようなアングラーは規則をきちんと守ります。
魚は食品なのでしょうか? 釣った魚を食べる・・・ 決して悪い事ではありませんし、釣りの本来の姿だと思います。 しかし、魚を釣るのは食べるだけが目的だとも思いません。 「釣り」というスポーツ自体を楽しんでいる人は少なくないはずです。 それならばC&Rで解禁すればいいのです。
絶対条件は、きちんとセシウム問題を明確にし、食べた場合は放射能の影響を受ける可能性があると明確にする事です。 違反して食べた人間が放射能の影響を受けようが受けまいが、違反した人間の自己責任なのです。 漁協も違反者には多大な罰金などをきちんと敷けばいいのです。 違反した場合の罰金が¥100万でもいいのです。
ここカナダなどは、この「自己責任」という部分はかなり一般的に浸透しています。 自分の責任で行動し、責任を持つ。 当たり前の事です。 例えば、日本における「車検」みたいなものです。 ここカナダには車検はありません。 一部で排気ガスのチェックがあるだけです。 車を持つ以上、きちんと整備して乗るのは、車を持つ人間の責任です。 強制的に検査を受けるのは何か変な話です。
カナダで釣りをする以上はかなり厳しく、綿密な規則があり、それを破った場合は大きな罰金、それと合わせて車を含む釣り道具などの没収があります。 C&Rが義務付けられている河川/湖沼など幾らでもあります。 BC州ではWild Steelheadは何処で釣ろうが全てC&Rが義務です。 破る人間も中には居るかもしれません。 しかし、きちんと解禁して管理しています。
セシウム137は、その半減期が30年掛かります。 今年1年我慢すればいい、という単純な問題でなく、最悪何年間も釣りが不可能になる可能性も大きいと思います。 ですから、今のうちからきちんとした形でC&Rを義務とした釣り場を作っていってもいいのではないでしょうか?
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"Steelhead" Summer Run vs. Winter Run #3
http://steelhead.exblog.jp/17281403/
2012-03-07T14:49:00+09:00
2012-03-08T01:36:24+09:00
2012-03-07T14:49:47+09:00
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その他
パシフィックサーモンの河川での釣りですが、Coho Salmonを除き、基本的には「シンクティップ」の釣りになります。 フライを魚の付くゾーンまで素早く沈め、そこからゆっくりと斜め上~横にスイングをします。 この「魚の居るゾーンまで沈める」という部分がキーになります。 水面を霞めるフライへの反応はかなり悪く、上に向かって追い食いする事が少ないのがサーモンの特徴です。 ウインターラン・スティールヘッドも同じ事が言えます。 基本的にはサーモンと同様にフライを逸早く魚の居るゾーンまで沈め、そこから釣りが成立します。
Skagit Castが生まれた河川、その名の通り”Skagit River”はWinter Run Steelheadしか生息しません。 重たいティップに重たいフライで素早く魚のゾーンまで「沈める」事を目的としたタックルセットアップです。 ここでSkagit CastやそのLineに関しての説明は省きますが、要するに「沈める」事を目的としたものであるという事です。 Summer Runを釣るようなタックルでも条件が揃えば普通に釣れますが、より効果的な方法がシンクティップを使って、素早くフライを沈めるというのが鉄則です。
また、水温が低い事が前提となっていますので、如何に低水温の状態で、活性が落ちているスティールヘッドにフライを咥えさせるか? フライは、必然的に大きく、派手目となり、最近ではイントリューダーが多用されるのが頷けます。
勿論、晩春になって水温も上がり、活性の高いスティールヘッドはウインターランと言えどもドライフライで釣れない事はありません。 こう書くと誤解を招く事を承知で書きますが、スティールヘッドは決して賢い魚ではありません。 賢くないという言い方は適していないかもしれませんが、驚くほどアグレッシブです。 同じ魚が1日に何回か釣師のハリに掛かる事もあるほどです。 活性が高くなれば、ドライに出てしまうのも納得できます。
次回は生物学的に見たSteelheadとその食性に関して書いてみます。
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"Steelhead" Summer Run vs. Winter Run #2
http://steelhead.exblog.jp/17249082/
2012-02-28T11:14:00+09:00
2012-02-28T11:16:46+09:00
2012-02-28T11:14:28+09:00
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その他
Steelheadはサマーラン、ウインターラン共に春に産卵をします。 大体5月前後です。 では、何を持ってサマーラン、ウインターランとなるかですが、基本的にはサマーランとして生まれた魚は全てサマーランで、ウインターランも同様にウインターランとなります。 産卵の為に淡水域に遡上を始める時期が夏か冬かの違いですが、サマーランと言えどもゆっくりと遅めに入ってくる魚も居ますし、ウインターランも春に上がるものも居ます。 一部ではスプリンガーなどと言われています。 スプリンガーも基本的にはウインターランです。 アトランティックサーモンと違い、スプリングランとは多少異なります。
Purple Kingでグリースドラインメソッドで出したヘン。 フライは水面下2cm程度を泳ぐ。
フライはアクロイド、グリースドラインにて。 着水と同時に背中を見せながらフライを咥える。
そのサマーランですが、前回の投稿にかなり乱暴な言い方で「ドライフライに出るかどうか」と書きましたが、ここがスティールヘッドの面白い部分です。 水温が下がる秋~初冬にかけて、基本的には「沈める」事を意識しますが「底を意識」する事はあまりありません。
前回も書きましたが、サマーラン・スティールヘッドは「鱒」のような性格で、かなりアグレッシブです。 水温がいい条件であれば、ドライフライ(ウェイキングフライ)への反応はとても良く、水深が6ft程度の水でもドライに出ます。 ドライフライやグリースド・ラインメソッドによるウエットフライ、水面から2cm程度を泳ぐフライを咥えます。 ですから、水温さえ極端に下がらなければ、シンクティップを使わなくても十分、釣果が望めます。 川での鱒釣りとお考え頂ければ分かり易いと思います。
通常のドライフライをデッドドリフトして釣る事も可能ですが、大型河川ではあまりデッドで釣る方法は用いられず、基本的にスイングで釣ります。 ウェイキングフライでスイングさせ、水面に白いV-waveという小さな波を作り、魚にフライを発見してもらい易いようにする方法です。 またはダンプ(湿った)フライと言われるようなフライを水面直下でスイングしたり、ダンプ・フライにリッフルヒッチで結び、水面に波を立たせてウェイキングとして使ったりします。
グリースド・ライン・メソッドで小型(Steelhead用としては)のウエットを使い、フライの横を見せるようにしてスイングする方法もかなり効果的です。
勿論、水温が低めで水面への反応が悪いと思われる場合は、シンクティップを使用しますが、先ほども申し上げたとおり、沈める事はしますが、あまり底を意識する事が少ないです。
フライはグリーンハイランダー、夏の高水温期のアグレッシブなSteelhead
では、次回はウインターランに関して少し掘り下げてみます。
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"Steelhead" Summer Run vs. Winter Run #1
http://steelhead.exblog.jp/17217889/
2012-02-20T03:26:02+09:00
2012-02-20T03:26:01+09:00
2012-02-20T03:26:01+09:00
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その他
その前にSteelheadには夏に遡上するSummer Runと冬に遡上するWinter Runの2種類がいます。 これは釣る時期と全く関係が無く、淡水域(河川)に遡上を始める時期により区別されるものです。
カナダ・BC州の中でSummer Runの河川として有名なものは、Skeena水系ではBulkley River、Kispiox River、 Babine RiverやSustat Riverなど、 それにDean RiverやBig-TことThompson Riverなど、アメリカではOregon州のDeschutes Riverは有名です。
これに対してWinter Runの河川としては、Vancouver島などのGold River、Stamp RiverやBC北部ではKalum RiverやKitimat Riverなど、アメリカではWashington州では特に有名なSkagit Riverがそうです。
よく聞かれる事として性格の違いや釣り方の違いについて、これから少しづつですが書いてみようと思います。
Summer RunとWinter Runを比べた時、特筆される事として、その性格の違いがあります。 その違いは全く違う魚のようにも感じるほどです。
では、どこが決定的に違うのか? それはSummer Run Steelhead は「鱒」のような性格に対して、Winter Run は「鮭」のような性格ということです。 ここで言う「鮭」とはPacific Salmonのことで、Atlantic Salmonとは違うので一応明記しておきます。
鮭の釣りがそれほど一般化していない日本では少し分かり難いのかもしれませんが、鱒釣りを考えればSummer Run性格は少しお分かりになるように思います。
非常に大雑把で乱暴な言い方をしてしまえば「Dry Flyに出る魚かどうか?」の違いです。 勿論、鮭のフライでのガーグラーなどのDry Flyも存在はしますが、一般的に考えた場合という事でご理解下さい。
では、次からその性格の違いなどをもう少し砕いてみます。]]>
"Still"
http://steelhead.exblog.jp/17200030/
2012-02-15T14:48:54+09:00
2012-02-15T14:48:54+09:00
2012-02-15T14:48:54+09:00
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その他
BIg-T 5回戦 (後半)
http://steelhead.exblog.jp/17159456/
2012-02-05T13:39:00+09:00
2012-02-05T13:43:51+09:00
2012-02-05T13:39:52+09:00
samurai_fisher0_0
Fishing
翌朝は町中を中心に各Runを回ります。 他の釣師達も少し入っているようですが、誰も釣れてるのは見ません。 少し上流にも行ってきましたが、先行者が入っていたり、中々思うようには行きません。 気温も暖かく、少し歩くと汗ばむほどです。
結局この日も何も無く終わりました。 夜はPubに食事に行きます。 Pubには数人のグループが2組居ました。 H氏とバーのカウンターに座り、オーナーと話をしていると、僕らの後ろにいるグループの方々も誰も釣れていないとの事。 そんな事をしていると、若い白人が近づいてきます。 顔を見ると・・・ あ~、M氏でした。 この彼、異常なほど釣る超~凄腕です。 久しぶりに会いましたが、元気そうでした。 川の様子を聞くと、彼が3日間のデコの後に、今日は1本出したとの事。 中々スローで厳しい感じです。
彼と少し話して、彼は仲間をビリヤードを楽しんでいました。 翌朝は僕らの最終日です。 今日の夕方には帰ります。 朝、モーテルの前で記念撮影です。
H氏とは中々一緒に釣りをする機会もありませんし。
午前中、町中を中心に回りますが、何もありません。 この際ですから、下流部に行ってみることにしました。 しかし、この天気で気温7℃もありますので、風が強いかも・・・
車で下る途中、またまたトラックの跳ね上げた石がフロントガラスに当り、今回は結構大きくガラスが欠けました。 あ~ぁ! まあ、気にしない、気にしない。
さて、下流部に行くと、天気が怪しい・・・ 途中でかなりの雨が降ってきました。 そしてRunに到着すると・・・ 凄い風・・・(涙)
H氏に今年、僕が2本出しているRunに入ってもらい、 僕は岩に座って見学です。 しかし、凄い雨と風で座っているのもキツイので、僕は下のRunに行く事を伝え、下りました。 僕らはトランシーバーを持っているので、連絡が何時でも取れるようにしてあります。
下のRunに入り、短いラインで丹念に探っていきます。 そんな事をしていると、H氏から無線で連絡がありました。 Runを最後まで釣ったが残念ながら、何も無かったようです・・・(涙)
下流に居る事を伝え、そのまま下ります。 彼が近づいてくるのが見えました。 彼が僕の位置まで着た時点で僕も全く何も無し・・・ そのまま少しだけ下りましたが、雨も強いので、これで終了としました。
今回、2人で3日間入りましたが、カスリもしませんでした!(汗)
これで、2011年のThompsonの釣りは終わりです。 振り返れば、5週間、毎週休みの度に通いました。 途中の3回は単独での一泊の釣り。 1泊で2日間釣りをすると、約800kmほど走ります。 ガソリン代の高騰により、単独釣行も楽ではありません・・・ しかし、この時期しか釣りが出来ないし、何時解禁するかも分からない川です。
それとは別に、この川に立つ意味を自分の中で再確認したかった事もあります。 本当にこの川に立って、釣りが出来るのかどうか? 気持ちを高揚させ続けられるのかどうか確認したかったのもあります。 振り切りたい事もありました。 結果として振り切れたは分かりません。 しかし、この釣りが、この川が教えてくれる事も多いのは確かです。
人それぞれ、色々な人生があると思います。 楽しいこ事も、辛い事も。 僕の人生、フライフィッシングに懸けた人生もありなのか?と漠然と思うのでした。
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Big-T 5回戦 (前半)
http://steelhead.exblog.jp/17116078/
2012-01-25T12:25:00+09:00
2012-01-25T14:50:19+09:00
2012-01-25T12:25:24+09:00
samurai_fisher0_0
Fishing
Hさんに話をすると、是非とも挑戦してみたい!との事。 という訳で今回は26日~28日の3日間、入ることにしました。
Hさんはアメリカのワシントン州在住。 僕の家まで車で3時間、僕の家からBig-Tまで更に3時間強。 朝、5時に家に来てもらう約束をしました。
当日、4時に起きて用意をしていると、Hさんからの電話。 何でも少し出遅れたようでした。 彼はアメリカ/カナダの国境を越えて来ないとなりませんので、ゆっくりと7時くらいにくれば・・・ という事になりました。
朝のお電話で予定した7時に、H氏が僕の家に到着。 それから僕の車に荷物を積み込んで出発です。 この分だと到着は10:30ころかな? まあ、急ぐ旅でもありませんので、ゆっくりと行きます。 交通量のかなり少ないし、外は明るいのでイージーな運転です。
下流域に到着し、車を止めて様子をみると、お天気は花曇りで気温も暖かです。 お陰で結構な風が吹いています・・・ ここは風もある事だし、上流に移動します。 とりあえずインタウンまで行き、そこで様子を見ると、風もあまりありません。 インタウンを釣る事にします。
夕方まで釣るも、お互い全く何も無し・・・ 夕方になりモーテルに行くと、他の車も数台止ってました。 部屋のキーを頂いて、部屋でゆっくりします。
2本のCND I-Spey Classic "Matt Special”!
ラインも僕と同じ、CND GPS 11/12 LDF です!
今日はPubも休業ですので、Hさんが持ってきて下さったインスタントのチキンピラフを頂きます。 明日に向けてタックルのセットアップをし、作戦などを立てながら、Steelheadingの話は尽きないのでした。
つづく
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Big-T 4回戦 (後半)
http://steelhead.exblog.jp/17084843/
2012-01-17T14:43:00+09:00
2012-01-18T00:45:25+09:00
2012-01-17T14:43:42+09:00
samurai_fisher0_0
Fishing
もしかしたら今日はこれだけかも知れないというチャンスを台無しにしてしまったのでした・・・
シュン・・・・・・・・・
先ほどのRunでミスってから他のRunを回るも何もなしです。 午後になり、何処に行くか考えます。 出来ればイン・タウンのメジャーなRunで何とか1本出したい。 でも、Runに関わらず、納得の行く快心の1本を出したい。 下流域はどうだろうか? 今日も暖かいので風が心配です・・・ 一か八か少し下ってみます。
車にロッドをセットし走り出します。 追い越し車線のある場所では左について、あまり飛ばさないように・・・ すると追い越し車線を走って抜かして行く車が道路の石を跳ねて・・・ そのままフロントガラスに直撃! あ~、ガラスが少し欠けた・・・ 気にしても仕方が無いので、そのまま、何も無かったかのように下のRunに到着。 何か風が強そう・・・ 車から降りてみると・・・ 風が強い・・・・・・・ 後で調べたら風速が30~50km/時間(約8m~13m/秒かな?)
しかし、ここまで来たので、川に下りていきます。 川に下りると、Upの風が時折、物凄い勢いで吹いてはいますが、たまにダウンのもあり、風の合間を見れば釣りになりそうです。 早速、ラインを延ばし、風の合間を縫いながら釣り下ります。 そろそろテールに近くなってきました。 核心部です。
上手くタイミングを合わせて投げれば、きちんと釣りになっています。 フライもきっちりとターンしてます。 すると、スイングの中盤を差し掛かったフライが重たくなります。 その瞬間に魚が水面を割りました! 頂き! テールで掛かった魚はすぐに下には下りません。 そのまま上に上がってきた隙を見て、距離を詰めていきます。 しかし、岸を見た魚は嫌がって流芯側に走ります。 それを数回繰り返し、何とか寄ってきました。 そこそこのSteelheadです。 近くに来て、流れの弱い部分に誘導したら、また嫌がって上流側に走ります。 賺さずロッドの向きを上流側に向けて対応します。 何とか自分よりも下流に誘導したい。 自分が少しづつ上流に移動して、魚との位置を測って。 そして無事にランディング!
イン・タウンではないですが、快心の1本を獲りました!
体高もあり納得の行く、綺麗な36インチのHenです。
その後、このRunを後にして、その下に行くも、カーブを超えたら物凄い風! 止る事なく吹いています。 真っ直ぐに歩けないほどです。 これではどうにもならないので、今日は少し早いですが、いい魚も獲れた事だし、これで終了。 早めに出れば、途中のキャニオンも暗くなる前に少しでも距離を稼げるので。
来週はクリスマス休みが数日あるのですが、来るのはどうしようかなぁ~・・・ 天気と気分で決めてもいいし。
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Big-T 4回戦 (前半)
http://steelhead.exblog.jp/17069559/
2012-01-13T16:20:13+09:00
2012-01-13T16:20:10+09:00
2012-01-13T16:20:10+09:00
samurai_fisher0_0
Fishing
この霧だとスピードが出ていれば、気がついた時には既に遅し・・・ 状態な訳で。 トラックの運転手にお礼を言ってゆっくりと岩の横を通り抜けました。
気温が高くなると、霧が出る他に、凍っていた地面が緩み、落石が頻繁に起こります。 これも何時ものことなのですが、やはり怖いですね。 少しゆっくり行こうっと!
町に行きインタウンと言われるメジャーなRunを回ります。 気温は4℃ほどで風も少なく、ポカポカ陽気です。 しかし、お魚はなかなか出てくれません。 そんな事をしているうちに夕方になってしまいました。 モーテルに行くと誰も居ません。 モーテルのオーナーは町に唯一あるPubのオーナーでもありますので、Pubに行ってみると「はい、鍵ね」と鍵を用意しておいてくれました。
今日は今までと違う部屋です。 とりあえず部屋に入り、ウェーダーを脱いでのんびりしてからPubに食事に行くと、客は僕だけの貸切です。
すっかり顔見知りになったPubのお姉さんとお喋りを楽しみながら食事をして、何時ものようにスコッチを1杯だけ飲んで部屋に戻りました。 部屋に戻ると、駐車場には2~3台の車が止っています。 どうやら、隣の何時もの僕が使う部屋には誰か先客がいたようです。
今日は部屋にも誰も来ないだろうし、ゆっくりして早く寝ようっと。 この部屋はWiFiの入りもイマイチ良くないし・・・
実は今回のトリップで今年の最後になるかも知れません。 この後はクリスマスだし。 ここ4~5年ほどは、解禁すれば、クリスマスはトンプソンで過ごしていたのですが、流石にクリスマスに独りで来るのも寂しいしね。
明日はもしかすると、今シーズン最後になるかもしれません。 気合を入れて頑張ろうっと。
つづく
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