2007年 11月 01日
CND Tak Shimosawa Special |
HardyのPerfectのフット交換が出来ないという事で、ロッドのほうを改造する事にしたのですが、とりあえず仕上がりました。
グリップを下から剥ぐって、リールシートをそのまま使い、スペーサーのみの交換にしようとしたのですが、スペーサーがとても薄く、またしっかりと接着してあるので、剥ぐるのが不可能でした。
そこで、仕方がないので、Strubleの4MというSpey用のスケルトンシートを使い、スペーサーはコルク、下の受け側はオリジナルをそのまま使いました。 Strubleの受け側は幅がイマイチ狭いので、3.5インチのリブドフットは入るのですが、もっと古い4インチのNo3フットは広すぎて入りません。 そこで、オリジナルのフードを少し削って広げて流用しました。
これは1920sの4インチPerfectで3.5インチのリブドフットのリールを付けた感じです。
1917年チェックの4 1/4" No3フットです。 何とかギリギリ付いています。
Thompsonで使ってみました。 残念ながらロッドが大きく曲がる事はありませんでしたが、問題なく使用できます。 今年はこれで何とか1本出したいと思っています。 今日、トップグリップの下側(スクリューの上)はこの写真よりも更に細くしたので、よりオリジナルに近いと思います。
by samurai_fisher0_0
| 2007-11-01 14:15
| Tackle