2012年 04月 03日
"Steelhead" Summer Run vs. Winter Run #5 |
ちょっとご無沙汰してしまいました。 では、今回はフライチョイスに関して書いてみます。
今まで書いてきたようにSummer Runは「鱒」的な要素が強く、基本的にSteelheadは「食べる」とも。 では、フライチョイスはどうなのか?
Summer Runですが、Summer Runを釣るシーズンが夏~秋になることが多く、水位も比較的安定していて、透明度も比較的高いことを加味すると、フライサイズは小さくなります。 一般的なサイズがシングルの#2~4前後、パターンもスペイフライからディーフライ、ヘアーウイングのSteelhead用のパターンが多用されます。 フローティングラインで水面直下を釣ることも少なくありません。 しかし、Summer Runと言えども、水温が下がったり、透明度が落ちればかなりの大型フライも必要になります。
比較的低水温時に大き目のフライで出した1本。 -Thompson River-
それに対しWinter Runは水温が大きくフライサイズに影響をします。 低水温ではSummer Runほど「追い食い」しなくなりますので、素早く魚の居るゾーンまでフライを沈める必要が出てきます。 また、低水温では大型のフライを多用し、あまり「追い食い」しなくなったSteelheadに目立つフライで、リアクションで食わせる事が多くなります。 イントリューダーはそんな魚にはとても効果的なフライである事は間違いありません。
12月のThompson Riverで大型イントリューダーで出した快心の1本! 39.5インチ メスのスクリーマー
この時あまりに凄い走りにHardy Uniquaのドラッグポールがファイト中に半分に折れた!
今まで書いてきたようにSummer Runは「鱒」的な要素が強く、基本的にSteelheadは「食べる」とも。 では、フライチョイスはどうなのか?
Summer Runですが、Summer Runを釣るシーズンが夏~秋になることが多く、水位も比較的安定していて、透明度も比較的高いことを加味すると、フライサイズは小さくなります。 一般的なサイズがシングルの#2~4前後、パターンもスペイフライからディーフライ、ヘアーウイングのSteelhead用のパターンが多用されます。 フローティングラインで水面直下を釣ることも少なくありません。 しかし、Summer Runと言えども、水温が下がったり、透明度が落ちればかなりの大型フライも必要になります。
比較的低水温時に大き目のフライで出した1本。 -Thompson River-
それに対しWinter Runは水温が大きくフライサイズに影響をします。 低水温ではSummer Runほど「追い食い」しなくなりますので、素早く魚の居るゾーンまでフライを沈める必要が出てきます。 また、低水温では大型のフライを多用し、あまり「追い食い」しなくなったSteelheadに目立つフライで、リアクションで食わせる事が多くなります。 イントリューダーはそんな魚にはとても効果的なフライである事は間違いありません。
12月のThompson Riverで大型イントリューダーで出した快心の1本! 39.5インチ メスのスクリーマー
この時あまりに凄い走りにHardy Uniquaのドラッグポールがファイト中に半分に折れた!
by samurai_fisher0_0
| 2012-04-03 06:19
| Fishing