2011年 12月 17日
Big-T in 2011 |
今年、2年ぶりにBig-Tこと、Thompson Riverが10/29に解禁しました。 僕としては今年は解禁しないと思っていたので、思いがけない解禁となりました。 僕がBulkley Riverに発った前日のOpenです。 Thompsonは遡上見込み数が850匹に達しないと解禁はさせないのがお約束なのですが、今年は解禁に踏み切った時点での予想遡上数の850匹に達する可能性が、50%の時点で解禁させました。 僕の気持ち的にはかなり複雑なもので、解禁したからには悔いが残らないように釣りをしたい、しかし遡上数が少ない現状で釣りをしてもいいものなのか?と・・・
Bulkleyから戻ったのが11/7、その後のお休みが11/13、14だったのですが、Big-Tに立てるほど精神的に用意がまだ出来ていない状態で、翌週の休みには行こうと友人のY氏と話してはいたのですが、その翌週は物凄い寒波が通り抜け、道路が雪に覆われ、急遽釣行を中止。 現地の気温も最低気温が-12℃、日中でも-9℃とかなり厳しい状況でした。
それで遂に釣行に至ったのが11/26、27の2日間です。 釣行は何時もの釣友のY氏。 26日の朝5:00にY氏のお宅に行き、そこからボートを引き上げに行ってから出発です。 今回、初めてBig-Tでボートを使って釣りをしてみる事にしました。
Big-TでJet Boatが出せるボートランプは唯一、一箇所です。 その名は「Martel Island」 早速、ボートを降ろし、用意を始めます。
ボートから下流を見るとこんな感じ。 やはりデカイです。
僕らがボートを降ろし、用意をしているとピックアップトラックがラフトを積んで2台きました。 彼らはラフトですから用意が早い。 速攻でボートを降ろして対岸に行きます。 漸く僕らが用意を済ませたのが11:00過ぎ・・・ ボートを出すと、対岸の真ん中のRunには、既に5人も入っているではありませんか!
Martel Islandには3箇所のRunがあります。 来る途中で見たら1番下のRunにあたる島の頭に2人居ます。 島の下流部は川が3箇所に枝分かれし、右の流れが1番水量もあるのですが、それでもかなり浅く、僕らのボートなら突破しようと思えば出来るとは思いますが、安全を考え上に戻ります。
真ん中のRunにはラフト組が5人・・・ 残りは頭のRunだけです。 一応、島まで下って様子を見に行きますが、やはり2人入っているので、僕らは上流に戻ります。 1番頭のRunを流しますが鱒君の当たりが2回だけ・・・ 歩いて下に行ってみると先ほどの5人はまだ入っています。
対岸のボートランプを見るとこんな感じです。 Y氏の黄色のFJが目立ちます。
この場所で川幅は300mは軽く越えています。
今度は僕らの居るRunの上流を見ると、物凄いWhite Waterでかなり下に岩が入っているのが分かります。 ここを突破するのはかなりのリスクがあるので、それも中止。 先ほどの島の頭まで行ってみると、先行の2人は既に流し終わったようで居ませんでした。 ここに入ります。 かなり底の岩が大きく、とても滑りやすいです。 Bulkleyで釣りをするのとは全然違い、歩くのも精一杯。 実はこの場所で2回ほど「沈」しそうになりました・・・
一通り流し終わったので、真ん中のRunを見に行くと、5人居たのが3人になってはいましたが、彼らはこのRunに居座る様子・・・ 僕らは上にも下にも行けないので、ボートランプまで戻り、ボートを引き上げる事にしました。
Spences Bridgeまで戻り、宿泊先のモーテルにチェックインしてからボートをそこに置いて車で移動しながら釣りをする事にしました。 時間は既に3:30です。 暗くなるまでに一箇所のRunを釣るのがやっとです。 人の居ないRunを見つけて入ったのですが、この日は何も無いまま終わりました。
つづく
Bulkleyから戻ったのが11/7、その後のお休みが11/13、14だったのですが、Big-Tに立てるほど精神的に用意がまだ出来ていない状態で、翌週の休みには行こうと友人のY氏と話してはいたのですが、その翌週は物凄い寒波が通り抜け、道路が雪に覆われ、急遽釣行を中止。 現地の気温も最低気温が-12℃、日中でも-9℃とかなり厳しい状況でした。
それで遂に釣行に至ったのが11/26、27の2日間です。 釣行は何時もの釣友のY氏。 26日の朝5:00にY氏のお宅に行き、そこからボートを引き上げに行ってから出発です。 今回、初めてBig-Tでボートを使って釣りをしてみる事にしました。
Big-TでJet Boatが出せるボートランプは唯一、一箇所です。 その名は「Martel Island」 早速、ボートを降ろし、用意を始めます。
ボートから下流を見るとこんな感じ。 やはりデカイです。
僕らがボートを降ろし、用意をしているとピックアップトラックがラフトを積んで2台きました。 彼らはラフトですから用意が早い。 速攻でボートを降ろして対岸に行きます。 漸く僕らが用意を済ませたのが11:00過ぎ・・・ ボートを出すと、対岸の真ん中のRunには、既に5人も入っているではありませんか!
Martel Islandには3箇所のRunがあります。 来る途中で見たら1番下のRunにあたる島の頭に2人居ます。 島の下流部は川が3箇所に枝分かれし、右の流れが1番水量もあるのですが、それでもかなり浅く、僕らのボートなら突破しようと思えば出来るとは思いますが、安全を考え上に戻ります。
真ん中のRunにはラフト組が5人・・・ 残りは頭のRunだけです。 一応、島まで下って様子を見に行きますが、やはり2人入っているので、僕らは上流に戻ります。 1番頭のRunを流しますが鱒君の当たりが2回だけ・・・ 歩いて下に行ってみると先ほどの5人はまだ入っています。
対岸のボートランプを見るとこんな感じです。 Y氏の黄色のFJが目立ちます。
この場所で川幅は300mは軽く越えています。
今度は僕らの居るRunの上流を見ると、物凄いWhite Waterでかなり下に岩が入っているのが分かります。 ここを突破するのはかなりのリスクがあるので、それも中止。 先ほどの島の頭まで行ってみると、先行の2人は既に流し終わったようで居ませんでした。 ここに入ります。 かなり底の岩が大きく、とても滑りやすいです。 Bulkleyで釣りをするのとは全然違い、歩くのも精一杯。 実はこの場所で2回ほど「沈」しそうになりました・・・
一通り流し終わったので、真ん中のRunを見に行くと、5人居たのが3人になってはいましたが、彼らはこのRunに居座る様子・・・ 僕らは上にも下にも行けないので、ボートランプまで戻り、ボートを引き上げる事にしました。
Spences Bridgeまで戻り、宿泊先のモーテルにチェックインしてからボートをそこに置いて車で移動しながら釣りをする事にしました。 時間は既に3:30です。 暗くなるまでに一箇所のRunを釣るのがやっとです。 人の居ないRunを見つけて入ったのですが、この日は何も無いまま終わりました。
つづく
by samurai_fisher0_0
| 2011-12-17 15:07
| Fishing