2009年 11月 13日
Thompson River 2回戦 |
今年の2回目のBig-Tは8~10日の3日間で入りました。 途中、雨模様でしたが、川に着くと何時もの晴れたThompsonが待っていました。 初日は3箇所のランを回りましたが何事も無く終わり、今回は宿の予約を取っていなかったので、早めに切り上げて今回の宿泊先であるCache Creekに向かったのです。
今日は小雨模様な感じ・・・ トンプソンでは珍しいです。 朝一はJohn's Rockに入ろうと車で何時もの駐車場に向かうと、既に2台の車があり断念。 もう一つ目をつけていたランに行くと、そこには誰もいません。 今日の始めはここで決まりです。 手早く用意をして何時も入る場所より更に30mほど上流から入ります。 岩場を抜けて、普段ならここから入るという場所に来た時です。 スイングが終わりかけたフライを何かが押さえ込みます。 その途端に大きく真っ赤な魚体が空に舞います。 そこそこのサイズのオスです。 それと同時に凄い勢いでPerfectが悲鳴を上げています。
一気に200ftのラインが出され、更にバッキングが出て行っても魚は止まろうとしません。 何とか止まった時点で魚との距離は約150m! 少しづつ魚を追いながら距離を詰めるものの、更に魚は走ります。 その時点で魚までの距離約200mです。 これ以上出されると不味いのでEd Ward氏のファイトの方法に変えます。 ロッドのバット部だけを使ってのファイトです。 DVD”Skagit Master”でも彼が駆使するファイトの方法です。 いよいよ魚を近くまで寄せてきました。
最後は冷静に岸に寄せる事が出来ました! 正直、途中で「獲れないかも!?」とまで思ったファイトは凄まじかった、正にトンプソン・スクリーマーでした。 35インチのオス。 ダブルバンドが綺麗です。 背中の筋肉の隆起が彼の凄まじさを物語ります。
今回のタックルも前回同様です。
ロッド: CND I-Spey Matt Special
リール: Hardy Perfect 4 1/2” 1917年チェック
ライン: CND GPS 11/12 LDF(改)
フライ: Ed Wardの秘密フライ(笑)
3日目、朝一はがら空きのグレーブヤードに入るものの何もなし。 その後別のRunに入ると友人が後ろから追ってきました。 天気はほぼ快晴。 汗ばむほど暖かかったです。 僕は途中をカットして肝心な部分に入るものの何もなし。
ここは急深なので、ウェーディング出来ません。 岸の岩もバックが競り上がっていますのでアンカー位置を前側に置くように気をつけて、尚且つ角度もあまり深く入れません。
(後情報では友人が僕が上がった後に、僕が手をつけなかった流れで40インチクラスのオスを掛けたとか・・・ (ガ~ン・・・って感じです。 まだまだ甘ちゃんだなぁ~)
夕方はYランに入り頑張りましたが、先ほどの天気が嘘のようになり、雲が出て肌寒く、物凄いアップの風でかなり苦戦して終了です。 ここは深く水に入ります。 写真で見ると鮎釣りしてるみたいですね~
今回も心行くまま楽しめた素晴らしいトリップでした。
今日は小雨模様な感じ・・・ トンプソンでは珍しいです。 朝一はJohn's Rockに入ろうと車で何時もの駐車場に向かうと、既に2台の車があり断念。 もう一つ目をつけていたランに行くと、そこには誰もいません。 今日の始めはここで決まりです。 手早く用意をして何時も入る場所より更に30mほど上流から入ります。 岩場を抜けて、普段ならここから入るという場所に来た時です。 スイングが終わりかけたフライを何かが押さえ込みます。 その途端に大きく真っ赤な魚体が空に舞います。 そこそこのサイズのオスです。 それと同時に凄い勢いでPerfectが悲鳴を上げています。
一気に200ftのラインが出され、更にバッキングが出て行っても魚は止まろうとしません。 何とか止まった時点で魚との距離は約150m! 少しづつ魚を追いながら距離を詰めるものの、更に魚は走ります。 その時点で魚までの距離約200mです。 これ以上出されると不味いのでEd Ward氏のファイトの方法に変えます。 ロッドのバット部だけを使ってのファイトです。 DVD”Skagit Master”でも彼が駆使するファイトの方法です。 いよいよ魚を近くまで寄せてきました。
最後は冷静に岸に寄せる事が出来ました! 正直、途中で「獲れないかも!?」とまで思ったファイトは凄まじかった、正にトンプソン・スクリーマーでした。 35インチのオス。 ダブルバンドが綺麗です。 背中の筋肉の隆起が彼の凄まじさを物語ります。
今回のタックルも前回同様です。
ロッド: CND I-Spey Matt Special
リール: Hardy Perfect 4 1/2” 1917年チェック
ライン: CND GPS 11/12 LDF(改)
フライ: Ed Wardの秘密フライ(笑)
3日目、朝一はがら空きのグレーブヤードに入るものの何もなし。 その後別のRunに入ると友人が後ろから追ってきました。 天気はほぼ快晴。 汗ばむほど暖かかったです。 僕は途中をカットして肝心な部分に入るものの何もなし。
(後情報では友人が僕が上がった後に、僕が手をつけなかった流れで40インチクラスのオスを掛けたとか・・・ (ガ~ン・・・って感じです。 まだまだ甘ちゃんだなぁ~)
夕方はYランに入り頑張りましたが、先ほどの天気が嘘のようになり、雲が出て肌寒く、物凄いアップの風でかなり苦戦して終了です。
今回も心行くまま楽しめた素晴らしいトリップでした。
by samurai_fisher0_0
| 2009-11-13 16:45
| Fishing