2009年 08月 30日
出逢い・・・2 |
突然の出逢いと言うものはあるんですね。 今までにも色々な出逢いがありました。 そんな出逢いって、思ってもいない時に急に目の前に現れたりして・・・
今から1ヶ月ほど前でしょうか? キャスティングレッスンが入っていて、その後にカスタムフライを届けに知人のショップに行く予定だったのですが、レッスンが急遽キャンセルになりました。 それで、フライを届けに行くのがちょっと早まり、お店に行ったところ、何やらお客さんがショップの知人に見せています。 知人は僕がOld Reelが好きなのを知っていますので、彼の手にした小さなリールを僕に手渡して見せてくれました。
ん~、何かギラギラ光ってる・・・ 何々? 僕はすぐさまにその客さんに「これはあなたのものですか?」と聞いた所、彼のものではないが、彼の友人のものとの事。 そこで僕は「もしもこのリールを売りたいのであれば、すぐに連絡下さい!」と名刺を差し上げました。
その次の日・・・ 僕の携帯に知らない番号からの電話。 答えると、昨日のリールのオーナーさんからでした。 「何かリールに興味があると聞いたのですが・・・」 当然、すぐに見に行きたいと答えると「他にもまだ釣具があるけど、釣りしないから良く分からないので、他にも欲しいものがあるかもれない・・・」と。 何となんと! OKですよ~ と、早速その日の夕方に見に行きました。 他の釣具は正直、大したものではなかったのですが、例の小さいリールは譲ってもいいとの事!
そのリールには小さく刻印が打ってあります。 Hardy Bros Ltd そして、真ん中には ”The Perfect” の文字が。 そうです、Hardy Perfect 3 1/8" です。 ここで、このBlogをお読みになって下さってる方(マニア?)はお気づきだと思います。 そうなんです、このリールは ギラギラなのです。 そうです、Spit-Fire なのです!
このリール、今回の売り手さんの叔父様が持っていたようで、その叔父様は釣りをしなかったとのこと。 しかし、彼のお父様が大の釣り好きでイギリスからの移民だったそうです。 そのお父様は1966年に他界されていると。 1966年といえば僕の生まれた年。 という事は少なくとも42年間はずっと眠っていたようです。 当時使われていたシルクラインはとっくにリールから外されていたようで、見るとシルクラインのワックスによるアルミの腐食も全くありません。 程度で言えば、以前Vancouver市内にあったリールのミュージーアムに飾ってあったリールに全く引けを取らないか、それ以上です。 こんな出逢いもあるんですね。 暫くは大切にしておきます。
今から1ヶ月ほど前でしょうか? キャスティングレッスンが入っていて、その後にカスタムフライを届けに知人のショップに行く予定だったのですが、レッスンが急遽キャンセルになりました。 それで、フライを届けに行くのがちょっと早まり、お店に行ったところ、何やらお客さんがショップの知人に見せています。 知人は僕がOld Reelが好きなのを知っていますので、彼の手にした小さなリールを僕に手渡して見せてくれました。
ん~、何かギラギラ光ってる・・・ 何々? 僕はすぐさまにその客さんに「これはあなたのものですか?」と聞いた所、彼のものではないが、彼の友人のものとの事。 そこで僕は「もしもこのリールを売りたいのであれば、すぐに連絡下さい!」と名刺を差し上げました。
その次の日・・・ 僕の携帯に知らない番号からの電話。 答えると、昨日のリールのオーナーさんからでした。 「何かリールに興味があると聞いたのですが・・・」 当然、すぐに見に行きたいと答えると「他にもまだ釣具があるけど、釣りしないから良く分からないので、他にも欲しいものがあるかもれない・・・」と。 何となんと! OKですよ~ と、早速その日の夕方に見に行きました。 他の釣具は正直、大したものではなかったのですが、例の小さいリールは譲ってもいいとの事!
そのリールには小さく刻印が打ってあります。 Hardy Bros Ltd そして、真ん中には ”The Perfect” の文字が。 そうです、Hardy Perfect 3 1/8" です。 ここで、このBlogをお読みになって下さってる方(マニア?)はお気づきだと思います。 そうなんです、このリールは ギラギラなのです。 そうです、Spit-Fire なのです!
このリール、今回の売り手さんの叔父様が持っていたようで、その叔父様は釣りをしなかったとのこと。 しかし、彼のお父様が大の釣り好きでイギリスからの移民だったそうです。 そのお父様は1966年に他界されていると。 1966年といえば僕の生まれた年。 という事は少なくとも42年間はずっと眠っていたようです。 当時使われていたシルクラインはとっくにリールから外されていたようで、見るとシルクラインのワックスによるアルミの腐食も全くありません。 程度で言えば、以前Vancouver市内にあったリールのミュージーアムに飾ってあったリールに全く引けを取らないか、それ以上です。 こんな出逢いもあるんですね。 暫くは大切にしておきます。
by samurai_fisher0_0
| 2009-08-30 14:41
| Tackle